相互扶助の実践

整備されたFさんの畑の一部

今年10月に突然の出来事。

それは地球ぼちぼち家族の理事のFさんのお父様の突然の訃報・・・。

神社の竹やぶの伐採中に、蜂に刺されたのだそうです。アナフィラキシーショックが原因でした。

Fさんとお父様の二人で管理していたたくさんの田畑をFさんだけで管理していくことは難しい。まずは収穫時期の野菜をどうするか・・・・。

こんな問題が起きてしまいました。

この事態を知った、ぼちぼち家族の仲間たち。

かめの家のメンバーさんと山里農園のメンバーの２つの事業所がFさんの畑に終結！！

枝豆とサツマイモの収穫をお手伝いし、Fさんのお父様の不幸で出荷できなくなった野菜をメンバーが代わりに引き取り、たいせつな野菜を無駄にすることなく流通できたのだそうです。

Fさんのお父様の畑を今後どうするか。息子のFさんだけでは管理しきれないということで

ぼちぼち家族の女子メンバーさんが管理して、今後もお父様の畑ではおいしい野菜の栽培が継続されるのだそうです。

地球ぼちぼち家族の大切な理念「相互扶助」が実践されたエピソードでした。